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“建築条件付き土地”を購入する際のチェックポイント

こんにちは。サードブレインです。



さて、前回は“建築条件付き土地”についてご紹介しました。どのような建築条件が付いているかはそれぞれなので、契約内容をよく確認し、納得して依頼することが重要です。立地(周辺の環境など)や価格はもちろんですが、それ以外にどのような点に注目すればよいでしょうか。



土地購入の契約のあと、建築の請負契約に進みます。その際、指定された期間内に請負契約をしないと、土地の購入が無効となる場合があります。


このとき“解約条件付き契約”が含まれている場合は要注意です。“手付金や預り金の返金はしない”という明記があれば、それまでに支払ったお金は戻ってきません。



逆に、買主(購入者)の都合などで、土地購入の契約をキャンセルする場合、土地購入の契約と建築の請負契約は別物なので、土地購入の契約のキャンセルはできても、建築の契約のキャンセルには違約金がかかる可能性があります。



また、建築プラン(間取り・内装など)を決定するまでの期間がどのくらいかも確認しましょう。家族で相談する時間も必要なので、期限を把握しておくことは重要です。



そして、指定された建築会社が信頼できるかどうか、確認することも大切です。どのような実績があるか、どのような工法や設計が可能かなど、自分の希望と照らし合わせてみましょう。大切なマイホームを任せるのですから、安心して依頼できる建築会社であることが大前提です。




このように、“建築条件付き土地”を購入するにあたり、いくつかの注意点があります。その反面、条件さえクリアすれば、安く購入できたり建築期間が短縮できたりと、メリットもあります。様々な条件が付いているので、契約内容をしっかり確認して、購入を検討するようにしましょう。




弊社では、お客様の様々なご相談に応じて、より良いご提案をさせていただいております。空き家や空き地の査定・家や土地の売却に関するご相談・土地活用に関するご相談なども承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。



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