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会社コラム

空き家を維持するために必要な5つのお金 ②

こんにちは。サードブレインです。



実家が空き家になる場合、その家を維持するのにかかるお金について、今回は税金以外の3つをご紹介いたします。



・火災保険

放火による火災や、自然災害のリスクに備えて、火災保険に加入しておいた方が良いでしょう。空き家は住宅物件ではなく、店舗や事務所などと同じ一般物件として取り扱われる傾向にあり、人が住んでいる物件の火災保険より保険料が高くなる可能性があるので、注意が必要です。


また、火災などで近隣に被害が及ぶと、膨大な額の損害保険が請求されることもあるので、もしものために加入しておいた方が良いでしょう。


・水道光熱費

電気や水道が使えるように契約したままだと、実際に使っていなくても基本使用料がかかります。かといって解約してしまうと、掃除などの際に困るかもしれません。どれくらいになるか確認して、維持費に入れておきましょう。


・修繕費

人が住んでいない家は、少しずつ劣化していきます。また、庭の草や木の枝が伸び放題になっていると、近隣の迷惑になったり不審者の侵入などにつながるかもしれません。


少なくとも年に数回は家の状態を確認し、修繕が必要であれば対応しなければならないので、これらの修繕費もかかってきます。定期的に管理するのが難しい場合は、別途費用はかかりますが、“空き家管理サービス”を利用すると良いでしょう。



以上が、空き家の維持に必要な5つのお金です。このように、住む予定のない家を所有するには、様々な費用がかかります。維持費がどのくらいかかるか、しっかり把握しておくことが重要です。


維持費がかかりすぎて大変!どうしようかしら・・・とお悩みの方へ。次回は、“空き家になった実家の維持管理が難しい場合の3つの選択肢”をご紹介したいと思います。




弊社では、お客様の様々なご相談に応じて、より良いご提案をさせていただいております。空き家や空き地の査定・家や土地の売却に関するご相談・土地活用に関するご相談なども承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。



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