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会社コラム

今、“古民家”が熱い!~その①“古民家”とは・・・?~

こんにちは。サードブレインです。


朝晩がぐっと冷え込み、少しずつ冬の足音が聞こえはじめましたね。気付けば今年もあと一か月・・・何かやり残したことはないかと、少し焦り始める今日この頃です。


この時期になると、テーマパークなどがイルミネーションできれいに彩られていますね。ここ数年、一般のご家庭でも、自宅を色とりどりのイルミネーションで飾って楽しまれることが増えています。夜、ご近所のお宅がライトアップされているのを見つけると、思わず見入ってしまいますよね。


イルミネーションを見に行きたいけど、今年は控えて、我が家もきれいにライトアップしてみようかしら・・・とお考えの方、気になるのが電気代ではないでしょうか?


そこで、イルミネーションにかかる電気代の、簡単な計算式をご紹介します! 1kwhあたりの電力量料金は、地域やご契約内容によって異なりますので、ご契約プランをご確認くださいね。


電気代=電飾のkw数の合計(kw数=w数÷1000)×1日の使用時間×日数×電力量料金(kwh)


では、この式に当てはめてみましょう。例えば、使用するイルミネーションの消費電力を合計60wとし、電力量料金をここでは22円とします。この設定で、3時間ずつ30日間点灯させた場合、


(60w÷1000)×3時間×30日×22kwh=118.8円


・・・となります。実はこの60wというのは、およそ白熱球100球の消費電力です。100球だと少し寂しいかもしれませんね。丸い電球だけでなく、サンタやキャンドルなどのモチーフライトも使いたい・・・となると、電気代の負担も増えます。


そこで重宝するのがLEDです。LEDの消費電力は白熱球の10分の1に抑えられるので、電気代も安くなります。また、太陽光の当たるところに設置できるならば、ソーラータイプの電球を使用すると太陽光発電で電気代は一切かかりません。


最近では、100円ショップやホームセンターで様々なイルミネーショングッズが取り揃えてあるので、わりと手軽にできそうですね。今年は、思い思いの趣向を凝らしたデザインで、“おうちであったかイルミネーション”を楽しまれてはいかがでしょうか。



さて、イルミネーションとはまた違った良さがあるのが、昔ながらの “古民家”です。


最近、古民家物件が再注目されており、自分で住んだり賃貸に出したりと様々な活用がされています。“古民家カフェ”などは耳にしたことがありますね。和風で趣のある、のんびりくつろげそうなおしゃれな建物・・・といったイメージでしょうか。


そもそも、古民家とはどのような建物のことを指すのでしょう?・・・・実は、明確な定義はありません。目安としては、“築50年以上の建物”を古民家と呼びますが、築50年以上でも、西洋風の建物の場合は古民家とはいいません。


もう一つの基準として、“伝統構法または在来工法で建てられた民家であること”とされています。


伝統構法とは、ボルトなどの金物を使用せず木と木を組み合わせる方法(凹凸をつけてパズルのようにはめ込むイメージ)、在来工法とは、柱と梁を組み合わせて建物を組み立てる方法(マッチ棒で立方体を作るイメージ・金物は使用する)です。


在来工法とよく比較されるのがツーバイフォー工法といって、海外から伝わってきた工法で、角材とベニヤ板で丈夫なパネルをつくり、このパネルを床や壁にして家を建てる方法(板で木箱を作るイメージ)です。在来工法は、木造軸組工法(もくぞうじくぐみこうほう)とも言われています。


簡単に言うと“昔から日本にあった建築方法で建てられた、築50年以上の民家”を、古民家といいます。


築年数が古く、伝統的な建築方法を用いた和風の建物である古民家ですが、様々なメリットがあります。次回は、古民家のおすすめポイントをご紹介したいと思います。



弊社では、お客様の様々なご相談に応じて、より良いご提案をさせていただいております。空き家や空き地の査定・家や土地の売却に関するご相談・土地活用に関するご相談なども承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。



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