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会社コラム

リフォームとリノベーションの違い

こんにちは。サードブレインです。

2018年クライマックスシリーズも、ソフトバンクの2年連続日本一という結果で幕を閉じました。我らがカープは、三度目の正直ならず日本一を逃してしまいましたが、どの試合も盛り上がり、どちらのチームも素晴らしいプレーの連続で、とても良い闘いでした。

来年こそは、日本一に輝いたカープのビールかけが見られますように・・・。選手の方々のさらなるご活躍を願っております。我々も切り替えて、新たな気持ちで頑張りましょう!

さて、気持ちだけでなく住まいも新しく・・・ということで、 皆様は“リフォーム”と“リノベーション”の違い、ご存知でしょうか。

どちらも、古くなった住まいに手を加えることを指すのですが、何がどう違うのか、疑問に思われる方も多くおられます。今回は、混同しやすい“リフォーム”と“リノベーション”の違いについてご紹介したいと思います。

一般的に“リフォーム”とは、老朽化した建物を新築の状態に戻すことで、“原状回復”とも言われます。例えば、外装の塗り直し・キッチン設備の交換・壁紙の貼り替えなど、汚れて古くなっている箇所を新しくすることを“リフォーム”と呼んでいます。

一方“リノベーション”は、既存の建物に大規模な工事を行い、新築よりも機能や価値を高めることを言います。例えば、耐久性や耐震性を高めるための工事・仕切り壁をなくして広々としたキッチンの設置・内外装の大幅な変更など、間取り・内装・配管などをゼロから見直し、機能性やデザインなど自分の生活に合わせた住まいづくりをすることが、“リノベーション”に該当します。

つまり、“壊れたり古くなったりしたマイナス状態の住まいをゼロに戻す”のが“リフォーム”で、“機能性やデザインなど様々な面においてプラスαで価値を高める”のが“リノベーション”ということになります。

よく似ているので、“リフォーム”と“リノベーション”の言葉の使い分けは曖昧になっていますが、二つの言葉には“工事の規模”と“工事後の住まいの性能”に大きく違いがあるのです。

居住中の住まいをリフォームしたいがどこまで新しくできるか・空き家を購入する場合はリノベーションの方がよいか・建て替えせずにどのくらい間取り変更ができるか・・・など、どちらが良いかは、お客様のご希望や物件の状態によって異なります。

当社では、お客様の様々なご相談に応じてより良いご提案をさせていただいております。空き家・空き地の査定も行っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。


株式会社Third Brain    084-920-2214    (受付)平日10:00~18:00


 

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