こんにちは。サードブレインです。
今年は例年になく寒い冬ですね。雪が多い地域でもまれにみる積雪量のようです。
インフルエンザも猛威をふるっており、早く暖かくならないかなぁ・・・と春を待ちわびる今日この頃です。
まだまだ寒い毎日ですが、日本より寒いピョンチャンではオリンピックが開催されており、極寒の中熱い闘いと感動が繰り広げられていますね。強風と吹雪の中行われたスキージャンプ、4年越しの悲願の銅メダル、スピードスケート女子の強さ、スノーボードの若い選手の活躍、そして注目のフィギュアスケート・・・。様々なアクシデントもありますが、選手の皆さんには精一杯実力が発揮できるよう頑張っていただきたいですね。私も、テレビの前で応援します!
さて、今回も空き家の売却方法・活用方法についてみていきたいと思います。
建物は、長く使わない状態が続くとどんどん傷んでしまい、湿気・害虫の発生・埃などですぐに人が住めなくなってしまいます。建物を長持ちさせる一番のコツは、人が使い続けることです。実家や自宅など、思い入れのある家を売却したくはないけれどそのままにしておくのもどうか・・・と思われている方におすすめの活用方法のひとつとして、空き家を人に貸すという方法があります。
ということで、“空き家を賃貸戸建にする場合”をご紹介します。
空き家を賃貸にすることによる大きなメリットは、空き家を手放すことなく活用できるという点です。もしかしたら将来自分や子供が住むかもしれない・売却するのはもったいない・心の整理がつかないなど、賃貸での活用を選ばれる方の理由はさまざまです。
もうひとつ、日常管理の手間から解放されるというメリットもあります。建物は人が住んでいないと老朽化が一気に進んでしまいますが、人に貸すことで日常管理の手間なく建物の維持ができるので、最近ではリフォームして賃貸にするというケースも増えています。
また、賃貸戸建は需要に対して数が少ないので比較的安定した家賃収入が見込め、入居期間も長期間となる場合が多く、安定した収支計画が立てられます。
しかし、家を人に貸すということは賃貸経営をするということなので、貸主としてどのような責任が生じるかをしっかりと理解することが大切です。空き家を賃貸にすると、貸主責任が発生します。例えば、ガス給湯器・トイレ・水道・電気の修理や交換など、貸主が対処するべきトラブルは多くあり、修繕費用が家賃収入より多くなってしまう場合もあります。また、入居者がいなければその期間の家賃収入はなく、貸主(所有者)による日常管理も必要になってきます。
空き家を賃貸戸建にする場合は、不動産投資としてのリスクがあるということを覚えておかなくてはなりません。リスクを最小限にするためには、賃貸戸建やリフォームに詳しい不動産会社に相談してみるのがよいかと思います。
当社ではお客様のご相談内容に応じて、様々なご提案をさせていただいております。
ぜひ一度、当社にご相談くださいませ。
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