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会社コラム

ひそかに人気! “和室”のある暮らし ③

こんにちは。サードブレインです。



今回は、和室のデメリットについてご紹介したいと思います



まず、“家具の跡が付きやすい・変色しやすい・傷みやすい”ことです。


フローリングより柔らかいので、重い家具を置くとへこんでしまいます。日当たりのよい部屋だと畳が日に焼けてしまい、家具を置いていた部分との色の差が目立ってしまうことも多いです。お子様が食べ物や飲み物をこぼしたり、遊んでいて畳が傷んでしまうこともあるでしょう。


そのため、“畳の定期的なメンテナンス”が必要になってきます。3~4年おきに裏返し、6~7年おきに表替え(畳の芯の部分以外を取り換える)をします。かかる費用は、一畳あたり10,000円前後ほどです。


和室といえば、畳だけでなくふすまや障子もありますね。こちらも破けてしまったり日に焼けたりするため、定期的にお手入れが必要です。和室を過ごしやすく保とうとすると、フローリングより手間と負担がかかってしまうのが難点ですね。



次に“家の中が狭く感じる”という点です。


和室を作ると、リビングや他の部屋のスペースがひと部屋分狭くなってしまいます。普段使いの和室なら良いのですが、客間などとして使用する場合は、頻度が低いのでもったいなく感じてしまうでしょう。


そんな時は、リビングの横につなげて和室を作ったり、リビングの一部に小上がりの和室を作ることをおすすめします。


リビングのすぐ横に和室があれば、リビングとひと続きの空間として使用することも、ふすまなどで仕切って別の部屋として使用することも可能です。また、小上がりのスペースは、部屋に立体感と奥行きが出て圧迫感がありません。お子様の遊びやお昼寝スペース・洗濯物たたみやアイロンがけなど、様々な用途があります。段差を利用して収納スペースにすることも可能ですね。



次回へ続きます。



弊社では、お客様の様々なご相談に応じて、より良いご提案をさせていただいております。空き家や空き地の査定・家や土地の売却に関するご相談・土地活用に関するご相談なども承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。




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