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会社コラム

“ひまわり”の話

こんにちは。サードブレインです。



暑くなってきましたね。予報では、今年は例年より気温が高く、猛暑になると言われています。水分・塩分をしっかりとって、熱中症予防を心がけましょう。



さて、7月14日は“ひまわりの日”です。この季節にぴったりな黄色いひまわりの日だ!・・・と思いきや、実は“気象衛星ひまわりの日”なんです。



1977年7月14日、日本初の気象衛星ひまわり1号が、ケネディー宇宙センターから打ち上げられました。このひまわり1号は、1989年6月に運用が終わりましたが、その後ひまわりは何度も打ち上げられており、最新の打ち上げは2016年のひまわり9号です。現在、ひまわり8号と9号で、交代で観測しています。



気象衛星は、宇宙から雲などを観測して地球の気象情報をとらえるもので、私たちの生活になくてはならない存在です。毎日の天気や温度はもちろん、雨量・風向・風速などもわかるので、台風や豪雨のような災害につながる情報もいち早くわかります。毎日の生活に役立つ、とても賢いひまわりですね。



宇宙空間の中で常に地球の様子を見つめ、地球と一緒に自転する気象衛星ひまわりは、常に太陽に向かって花を咲かせ、太陽の動きに合わせて花の向きが変わっていく夏のひまわりによく似ているので、その名が付けられました。



ところで、気象衛星ひまわりは常に太陽に合わせて動きますが、花の方のひまわりは大きくなったら太陽を追いかけず、向きをあまり変えないのをご存知でしょうか?



花を咲かせる前や満開になっていない時期のひまわりは、太陽の光をたくさん浴びるため、太陽を追ってクルクルと向きを変えます。しかし、完全に花が開いて大きくなったひまわりは、一定の方向を向いたままほとんど動かなくなります。これは、ある程度育ってくると、太陽の光を浴びる必要がなくなるからだとされています。



自分で日光を浴びる量を調節しているなんて、こちらも頭の良い花ですね。



ひまわりにまつわる話をもうひとつ・・・。ひまわりは、昔の日本には1本も生えていなかったそうです。世界で初めてひまわりの花が発見されたのは、コロンブスがアメリカ大陸に上陸した時だと言われています。その後ヨーロッパに持ち帰られ、中国へと伝わって、やがて日本へもたらされました。日本の夏の風物詩のひまわりは、海を渡ってやってきたのですね。



気象衛星から花の話になってしまいましたが・・・弊社のある福山市のお隣、岡山県笠岡市の道の駅には、広い花畑があり、夏になると一面が黄色いひまわりでいっぱいになります。とてもきれいなので、是非一度ご覧になってください。暑さ対策と紫外線対策をお忘れなく!



弊社では、お客様の様々なご相談に応じて、より良いご提案をさせていただいております。空き家や空き地の査定・家や土地の売却に関するご相談・土地活用に関するご相談なども承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。




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