空き家管理・運用・売却専門サイト | 福山市の空き家管理・売却ならThird Brain

menu

会社コラム

“地番”と“住居表示”の違いについて ②

こんにちは。サードブレインです。



前回は、土地一筆ずつに割り当てられた番号である“地番”をご紹介しました。



それに対して、住居(建物)ごとに振られた番号(番地など)のことを“住居表示”と言います。一般的に“住所”とされているものです。



住居表示は、建物の玄関を確認して割り当てられる番号なので、住居が建つ前の分譲地・空き地・農地(田や畑など)・道路などは、地番はありますが住居表示はありません。



反対に、何筆かの敷地に1つの建物が建っている場合は、地番はいくつかありますが、住居表示は1つになります。



住居表示は、郵便物や宅配・学校や会社・各種サービスの利用申し込みなど、日常生活の様々な場面で使われているほか、救急車やパトカーなどの緊急車両が早く目的地に着くための重要な番号になっています。



前回、“地番と住居表示では、それぞれ異なる番号が付けられている”とご紹介しましたが、住居表示が用いられていない農村部などは、地番がそのまま住所として使われている場合もあります。普段使っている住所とは別の番号が必ずある!というわけではないので、ご注意ください。



では、所有されている土地や住宅の地番や住居表示、皆様はご存知ですか? 地番は普段使うことがないので覚えていないこともあるでしょうが、住所がわからないなんてことはないですよね。・・・・いえ、実はあるんです!



いざという時のために、次回は地番・住居表示を調べる方法について、ご紹介したいと思います。




弊社では、お客様の様々なご相談に応じて、より良いご提案をさせていただいております。空き家や空き地の査定・家や土地の売却に関するご相談・土地活用に関するご相談なども承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。




株式会社 Third Brain    084-999-6608    (受付)平日9:00~18:00


 

戻る

pagetop