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会社コラム

今、話題の”インスタントハウス”とは? ②

こんにちは。サードブレインです。



今回は、“インスタントハウス”の耐久性やメンテナンス方法・気になるお値段などをご紹介したいと思います。



耐久性については、風速80m/s程・震度6強の地震に対して崩壊しない・積雪0.6m以下(屋根に雪が積もらない形状)となっています。しっかりとした造りのようですね。さらに、外側はUV加工がしてあるので、紫外線から人体を守るだけでなく、テントの劣化も防ぐ効果があります。



1年保証がついており、保証期間中の故障は無料で対応してもらえるとのこと。
月に1回、地面やデッキにきちんと固定されているか点検をする・建築物ではないので、2~3か月に一度取り外して移動させる・年に数回設置を解除して、全体に不具合がないか確認する・外壁を水洗いする・内壁の汚れは拭き掃除をする、などのメンテナンスが必要です。



気になるお値段ですが・・・S・M・Lの3サイズがあり、Sサイズは約5㎡で110万円、Mサイズは約15㎡で187万円、Lサイズは約20㎡で258万5000円です。一般的な住宅にかかる費用の、およそ5分の1と言われています。通常、住宅を建てるには鉄やコンクリートや木材などの丈夫な素材が必要ですが、“インスタントハウス”の材料は生地とウレタンのみで、建築方法も非常にシンプルなため、低コストで建てることができます。



残念ながら、現時点では法人への販売のみになっており、グランピング施設などで利用されています。



被災地支援はもちろん、住生活の新しい形としても期待されている“インスタントハウス”。今後、一般的に普及し、様々な用途で活用されるようになればいいですね。



弊社では、お客様の様々なご相談に応じて、より良いご提案をさせていただいております。家や土地の売却に関するご相談・土地活用に関するご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。




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