山市のThird Brainが空き家管理の必要性

空き家管理の必要性|福山市の空き家管理・売却

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空き家管理の必要性

空き家管理の3つの必要性

空き家は適切な管理を行わず放置しておくと、景観・治安の悪化や資産価値の低下など様々な問題やトラブルが発生する可能性が高まります。そのままにしておかず、適切な管理をしておくことが非常に重要です。

こちらでは、空き家管理を行う福山市のThird Brain(サードブレイン)が空き家管理の必要性についてご説明します。

空き家管理3つの必要性

1.防犯

手入れをしていない庭や郵便物が溜まったポストなどを見れば、一目で空き家だと分かってしまいます。空き家であるのをいいことに、不法侵入して物を盗んだり、住居が定まっていない人が寝起きに利用したりすることがあります。また、放火やスプレーでのいたずら書きなど家そのものに被害が及ぶこともあり、また人を連れ込む場に利用するなど犯罪の温床となってしまうこともあるのです。

大切な資産であるはずの家が事件・事故現場になってしまうことは絶対に避けたいものです。犯罪が起こってからでは遅いため、起こる前に適切な防犯対策をとることが重要です。

2.マナー

空き家は放置していると庭に雑草が生い茂り、木の枝は伸びきった状態になります。すると害虫が発生したり、隣家木の枝が越境したりして、周囲に迷惑をかけることがあります。あまりにひどい状況になると近隣から苦情が来たり、行政へ連絡が入ったりして、様々なトラブルに発展することも。家を管理する者は、周辺地域に配慮する責任があります。様々な問題が起こり近隣住民から苦情が来る前に、適切な空き家管理を行うことが重要です。

3.建物維持

建物は使用していなければ急激に劣化や老朽化が進み、資産価値がどんどん失われていきます。そうなるといざ売却や賃貸に出そうと思った時に、大幅な値下げをしなければ買い手が見つからなかったり、修繕費用がかかったりしてしまいます。

長年空き家を放置してしまっていたとしても今からでも遅くありません。家の外部・内部を点検し定期的に窓を開けて風を通す、蛇口を開けて水通しするなどちょっとしたことを行うだけでも、建物の劣化を遅らせることができます。必要最低限のことからでよいので、空き家管理を始めてみませんか?

福山市のThird Brain(サードブレイン)では、空き家管理に関するアドバイス・ご提案などを行っています。所有する空き家にお困りの方は、一度ご相談ください。

空き家の固定資産税

従来までは土地に住宅が建っていれば空き家でも以下の「住宅用地特例」が適用され、課税が軽減されていました。しかし、平成27年5月より空き家の固定資産税への軽減課税が見直され、「特定空き家」に関しては固定資産税の軽減措置を受けられなくなっています。

「特定空き家」とは、倒壊の恐れがある建物の著しい損傷や衛生上の問題、近隣からの苦情があるなど問題が表面化している空き家のこと。すなわち、きちんと管理が行き届いていない空き家は、税金面で損をしてしまう可能性があるということです。

住宅用地特例の内容
区分 固定資産税 都市計画税
空き地(更地) 建物がない状態 課税標準の1.4% 課税標準の0.3%
小規模住宅用地 住宅1戸につき200平米まで 課税標準の1.4%→ 6分の1 課税標準の0.3%→ 3分の1
一般住宅用地 住宅1戸につき200平米を超えた部分 課税標準の1.4%→ 3分の1 課税標準の0.3% → 3分の2

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