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住宅の台風対策について ①

こんにちは。サードブレインです。



日本は毎年、多くの台風がやってきます。夏から秋にかけての時期が一番発生しやすく、被害も多く出ており、避けることのできない自然災害のひとつです。台風から住宅を守るためには、前もって備えておくことが重要です！



そこで今回は、住宅の台風被害を最小限に抑えるための対策について、ご紹介したいと思います。



一般的に、“鉄筋コンクリート造”や“鉄骨鉄筋コンクリート造”のマンションなどは強度があるので、台風の雨風で建物自体が破損することはほとんどありません。ただし、高層階になるほど風が強まるので、窓ガラスの破損や飛散物の被害を受ける場合があります。



木造であっても、“長期優良住宅”や“住宅性能表示を受けた住宅”などは、耐久性の高い住宅が多いようです。



今回は、“台風から住宅を守る対策”についてですが、何よりも重要なのは“命を守ること”です！



事前対策として、避難所や避難経路を確認しておく・緊急時の連絡方法を家族で話し合っておく・携帯やモバイルバッテリーなどは充電しておく・食料品や飲料水などを最低３日分用意しておく・避難用の持ち物を準備しておく（両手が使えるようにリュックなど背負うタイプのものが良い）ようにしましょう。



備蓄品・避難時の持ち物について、いくつか挙げてみます。


・飲料水、食料（レトルト食品、缶詰、クラッカー、必要に応じて哺乳瓶、粉ミルク、離乳食、介護食など）

・医薬品（マスク、常備薬、お薬手帳、生理用品、紙おむつなど）

・貴重品（身分証明書、印鑑、通帳、小銭を含む現金など）

・衣類（タオル、着替え、軍手、動きやすい靴など）

・道具類（モバイルバッテリー、懐中電灯、ハサミやナイフ、缶切り、乾電池、ライター、ラジオ、ティッシュ、ラップ、カセットコンロ、ビニール袋、ロープ、筆記用具、地図など）

その他、各家庭で必要なものをリストアップしておきましょう。



次回は、具体的な住宅の台風対策についてご紹介します。



弊社では、お客様の様々なご相談に応じて、より良いご提案をさせていただいております。空き家や空き地の査定・家や土地の売却に関するご相談・土地活用に関するご相談なども承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。




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