こんにちは。サードブレインです。
ではさっそく、使用場所別に節水テクニックをご紹介いたします。前回もお話しましたが、水の使用量が多い場所での節水がポイントになります。
①お風呂
・湯船にお湯をためる場合は、水位を少し下げる。お湯が少なく感じるときは、水を入れたペットボトルを浴槽に沈めるとかさが増すので、少ないお湯でもしっかり浸かることができます。
・シャワーを使う場合、必要のないときは水をこまめに止める。体や髪の毛を洗っている間など、出しっぱなしにしない。
・シャワーヘッドを、節水機能が付いたものに取り替える。
・浴槽にお湯をためるよりシャワーで済ませたほうが節水効果はあるが、一人暮らしでないなら、お湯をためたほうが節水になる。ただし、湯船に浸かった方が体には良いので、節水ばかりにこだわらないこと。
②トイレ
・“大”と“小”では流れる水の量が違うので、必要に応じて使い分ける。
・タンク式のトイレは、“タンクにペットボトルを入れると節水になる”といった情報があるが、故障や詰まりの原因になるのでしないこと。
③キッチン(炊事)
・食器を洗剤で洗っている間は水を止めておき、洗い終わった後まとめて流すようにする。(出しっぱなしにしない)
・油汚れがひどい場合は、あらかじめキッチンペーパーで拭き取っておく。また、しばらく洗い桶につけておくと、少ない水で汚れが落ちる。
・汚れのひどい食器とそうでない食器を分けておき、あまり汚れていないものから洗う。汚れているものと汚れていないものを重ねたり、一緒に洗い桶に入れないようにする。
・4人家族以上の場合やたくさん食器を使う場合は、食洗機を利用すると手で洗うよりも節水できる。
次回へ続きます。
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