こんにちは。サードブレインです。
さて、“今すぐできる電気代節約術”、続けてご紹介したいと思います。
②季節ごとに節電方法を変える
暑い時と寒い時では使う家電や使い方が異なるので、その季節に応じた対策が不可欠です。夏と冬、それぞれみていきましょう。
・夏の節電術
夏の電気代は、エアコンが大部分を占めています。とはいえ、熱中症の危険があるので節約のための我慢は禁物です! これまでご紹介したエアコンの節約法を、参考にされてみてください。冷気が一か所に集中しないよう、扇風機などで空気を循環させ、部屋全体を冷やすのがコツです。
他にも、夏は冷蔵庫の開け閉めの回数が増えたり、一度開けると庫内の温度が上がりやすくなったりします。できるだけ開け閉めの回数を減らす、冷蔵庫カーテンを付ける等、工夫しましょう。
・冬の節電術
実は、一年で一番電気代が高くなるのは1~3月です。
冷やすよりも暖める方が電力を多く消費するので、冬場の節電にも力を入れましょう!
電力消費の大きいエアコンを使わず、石油ストーブ・ヒーター・こたつ・電気毛布などに切り替えるのがおすすめです。さらに、加湿することによって体感温度が違ってくるので、加湿器を使ったり洗濯物を干したりして湿度を保ちましょう。
また、冬は給湯器にも電力が消費されます。(ガス給湯器の方はガス代が跳ね上がりますね・・・) 家族で続けて入浴して、追い炊きや自動保温機能をできるだけ使わないようにしたり、お湯の設定温度を1度下げるだけでも節約になります。
過ごしやすい春・秋は、大幅節電のチャンスです! できるだけエアコンを使わず、衣服や窓の開閉、日差しを上手に使うなどして、電気を使わずに快適に過ごせるよう工夫しましょう。
ただし、節電ばかりにこだわって体調を崩しては元も子もありません。熱中症・冷え性・風邪などに気を付けながら、無理なく節電しましょう。
次回は、そのほかに生活の中でできる電気代節約法をご紹介します。
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