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引っ越し時の掃除のポイント ③

こんにちは。サードブレインです。



さて、今回は旧居の掃除のポイントについて、ご紹介したいと思います。



荷物の搬入が終わり、旧居に何もない状態になったら、壁・床・畳・窓・ベランダ・キッチン・トイレ・洗面所・浴室・玄関など、建物全体を掃除して、きれいな状態で貸主や管理会社に引き渡します。汚れがひどい状態で引き渡すとクリーニング費用が高額になり、返還されるべき敷金が減額されてしまう可能性もあるため注意しましょう。今までお世話になったお部屋に、感謝の気持ちも込めてきれいに掃除しましょう。“立つ鳥跡を濁さず”です。



まず、壁の掃除です。手垢・ホコリ・タバコのヤニ・カビなどで汚れていますので、固く絞った雑巾とキッチン用の中性洗剤を使って拭きあげましょう。壁を拭く時は上から下へ向けて拭き、洗剤を含ませた雑巾でひと通り拭いた後、固く絞った雑巾で洗剤を拭き取ります。最後に乾いた雑巾で、仕上げ拭きをするとよいでしょう。



床は、フローリング用の洗剤やお掃除シートを使って、壁と同じように水拭きをした後、乾いた雑巾できれいに拭き上げます。



畳は、目に沿って掃除機をかけてホコリを取り除き、乾いたお掃除シートや雑巾で表面を軽く拭きます。畳を水拭きすると傷んでしまうため、必ず乾いた道具で力を入れすぎないように拭くのがポイントです。



窓も、固く絞った雑巾で汚れを落とした後、乾拭きをします。ガラスクリーナーを使うと、汚れが落ちやすくなり仕上がりもきれいです。窓を拭くときは“コの字型”に拭いていくのがポイントです。窓枠のレール部分に汚れがたまっていることが多いので、細かい部分は歯ブラシなどを使ってきれいにしましょう。



浴室・キッチン・トイレは日常で汚れが目立つ箇所なので、特に丁寧に掃除しましょう。専用の洗剤を上手く使って、汚れを落とします。水垢・カビが付きやすいので、クレンザーや漂白剤が有効です。



玄関・ベランダも、忘れずに掃き掃除をしましょう。たたきを水拭きしたり水を流したりすると、よりきれいになります。



いかがでしょうか。引っ越し作業で慌ただしい中での、新居・旧居の掃除ですが、効率よくできるよう参考にされてみてください。




弊社では、お客様の様々なご相談に応じて、より良いご提案をさせていただいております。空き家や空き地の査定・家や土地の売却に関するご相談・土地活用に関するご相談なども承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。




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