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会社コラム

空き家も空き巣に狙われる!~防犯対策について~

こんにちは。サードブレインです。


いよいよ今年もあとわずかですね。12月22日は、冬至です。この日は一年の中で一番日照時間が短く、翌日から日照時間が長くなっていくので、“太陽が生まれ変わる日”とされてきました。その区切りの日に願掛けをすることも多かったようで、“ゆず湯に入りカボチャを食べて風邪をひかないことを願う”というのもそのひとつです。


ゆず湯は、特別な日に体を清める“禊(みそぎ)”という意味合いのほかに、冷え性や腰痛・神経痛の改善、保湿効果、リラックス効果があるそうです。


また、語尾に“ん”がつく食べ物を食べると幸運を呼び込めるという言い伝えから、カボチャ=南瓜(なんきん)を食べる習慣になったそうです。…ということは……にんじん・大根・れんこん・みかん・レモン・メロン・うどん・パン・ラーメン・肉まん・牛丼・マカロン・シーチキン……。いろいろなものを食べると、たくさん幸運が舞い込んできそうですね。中でもカボチャには風邪予防・免疫力UPの効果もあるので、冬におすすめの食材だそうですよ。


ゆず湯とカボチャで風邪予防をして、忙しい年末を元気に乗り切りましょう。



街中が慌ただしくなる12月は、空き巣やひったくりなどの犯罪が多い月だと言われています。長期間人の出入りがなく管理がなされていない空き家ほど、犯罪の発生が懸念されており、周辺地域に大変な被害を及ぼす恐れがあります。不法侵入・住み着き(不法占拠)・窃盗・放火のほか、監禁・麻薬売買などの犯罪拠点として利用される可能性もあり、大変危険です。その原因や対策など、考えてみたいと思います。



チラシがポストの外にあふれている・窓ガラスが割れている・庭に雑草が茂っている…というように、人が住んでおらず管理者もいないように見える空き家は、やはり不審者のターゲットになります。


特に庭木の手入れがされておらず、背の高い雑草などが生えていると、侵入時に身を隠しやすいというメリットになるため、不審者にとっては絶好のチャンスとなってしまいます。


その結果、空き巣による窃盗事件が起こりやすくなったり、不法侵入者による住み着きを招くこととなります。勝手に家財道具や水道・電気を使用していたり、逆に使用せず破壊していたり、さらに生活ゴミを放置して部屋を不衛生なままにするなど、悪質なケースもみられます。


その他にも、タバコの火の不始末や放火による火災発生も懸念されています。放置されている空き家は、何か起こっても発見されるまでに時間がかかるため、被害が大きくなるリスクが高く、火災の発見が遅れれば周囲を巻き込んで大変なことになります。



空き家への不法侵入などを防ぐには、所有者が出入りしている・管理が行き届いているなど、周囲から見てわかることが重要です。庭木の手入れをする(特に雑草はあっという間に伸びるので除草剤をまいておくのもおすすめです。)・ポストのチラシは定期的に回収するなど、人が住んでいるかもしれない・いつ人が来るかわからないという状態を維持すれば、不審者に狙われにくくなるでしょう。


また、防犯意識の高さをアピールするのも効果的です。定期的に周辺地域の見回りをしたり、監視カメラ・防犯ステッカー・センサーライト・足で踏むと音が鳴る砂利などを設置して、不審者を遠ざけましょう。


さらに、不審者の侵入経路になりやすい窓ガラスには防犯フィルムを貼ったり、玄関には補助鍵を取り付けて施錠しておくと安心です。管理者が定期的に訪れて管理していることを表す、管理看板の設置も効果的でしょう。


もし、所有者が高齢で定期的な管理が難しい・遠方に住んでいてなかなか足を運べないなど、管理が行き届かない場合は、空き家管理専門の業者へご相談されてみるのがよいかと思います。



当社では、お客様のご相談に応じて、様々なご提案やご対応をさせていただいております。どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ。




株式会社Third Brain     084-920-2214    (受付)平日10:00~18:00


 

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