こんにちは。サードブレインです。
2月22日は、“にゃーにゃーにゃー”で“猫の日”ですね。実はこの“猫の日”、各国でそれぞれ日にちが違うんです!
アメリカの“猫の日”は10月29日、イタリアは2月17日、ロシアは3月1日、イギリスは8月8日です。イギリスの8月8日は、“世界猫の日”でもあり、人間と猫の友情を深めながら、猫にとって安全な世界を提供することを誓う日とされています。
ちなみに、9月29日は縁起物の“招き猫の日”だそうです。
最近、TVのバラエティー番組でも取り上げられていますが、野良猫・迷い猫・捨て猫など保護施設で生活している保護猫を預かり、新たな買い主を見つけるボランティア活動もされています。
世界的にみても、最も飼育されている動物は猫だと言われています。1番飼育数が多いのはアメリカ、2番目は中国、3番目はロシアで、日本は10番目だそうです。
猫は、気まぐれですが甘えん坊で、とてもかわいらしいですよね。(もちろん、犬や鳥やハムスター等々、それぞれかわいいです!)鳴き声・しぐさ・しっぽのなどで、猫の気持ちがわかるそうなので、少しご紹介したいと思います。
・グルグルゴロゴロと喉を鳴らす・・・リラックスしていたり甘えているときのサインだと言われています。子猫が母猫に“ちゃんとお乳を飲んでいるよ”と伝えるための音、という説もあります。
・ニャーニャー、ニャオーと鳴く・・・猫の鳴き声といえばこれですね。挨拶のようなもので、何か行動を起こす前触れでもあるそうです。
・ウーウー、シャーッと鳴く・・・このように鳴いているときは、見るからに不機嫌そうですよね。怒りを感じた時や、警戒しているときの鳴き声です。
・耳を横に寝かせている・・・猫は、人間には聞こえないような高音も、キャッチできるそうです。そんな高性能な耳がペタッと寝ているときは、とってもリラックスした状態でくつろいでいます。ゆったりまったりしている猫の姿を見ると、こちらまでほっこりした気持ちになれますね。
・体を大きくする・・・全身の毛を逆立て背中を丸め、しっぽもタヌキのように膨らんでひと回り大きくなったように見せるときは、全力で威嚇しているサインです。
・体を小さくする・・・うずくまって、耳まで折りたたんで丸まって小さくなっているときは、怖がっています。他にも、しっぽを足の間に巻き込むしぐさも、恐怖を感じているサインです。
・片足を上げて止まる・・・招き猫のように前足を片方だけ上げて、そのまま止まっているときは“逃げようか…?それとも猫パンチしようか…?”と、次の行動を迷っているときです。何かと闘っているのでしょうか? そんな場面に居合わせたら、目が離せませんね。
・顔や体をなめてくる・・・猫の舌はザラザラしていて、なめられると痛いこともありますね。猫にとってザラザラの舌は、毛づくろい・体温調節・コミュニケーションなど、生きていくうえでとても大切な器官です。その舌でなめてくるのですから、仲間のように信頼してくれている証拠です。
・しっぽが垂直に立っている・・・ピン!と立った猫のしっぽは、嬉しさをめいっぱい表現しているサインです。甘えたいときやかまってほしい時のサインでもあります。
・しっぽをブンブン早く動かす・・・機嫌が悪い時や、戦う相手を見つけたときのしぐさです。犬がしっぽを大きく振るときの“嬉しい!”というサインとは、少し意味合いが違うようですね。
そんな、大事な家族の一員でもある猫や犬などのペットにとっても、住環境はとても大切です。というわけで、次回は“ペットと暮らす快適な住まい”について、ご紹介したいと思います。
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