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会社コラム

すぐできる! 加湿器に頼らずお部屋の潤いを保つ方法 ②

こんにちは。サードブレインです。



早速、加湿器を使わないでできる乾燥対策、ご紹介したいと思います。



①部屋にぬれタオルや洗濯物を干す

言わずと知れた、生活の知恵ですね。洗濯物を乾かしながら部屋の加湿もでき、まさに一石二鳥です。ただ、永遠の悩みである“生乾き臭”がつきもの・・・。予防法については、また改めてご紹介します。



②電気のいらない“加湿グッズ”を使う

最近は雑貨屋さんなどに、水にぬらして置いておく可愛い紙製の“卓上加湿グッズ”などが販売されています。電気いらずで、お気に入りのデザインを選ぶこともでき、おすすめです。洗濯物を干すよりも、おしゃれですね。



③お湯を沸かす

ひと昔前の家庭では、石油ストーブの上にやかんが置いてあって、常に蒸気が上がっている・・・という光景が一般的でしたが、最近は少なくなりましたね。ストーブは、保温と加湿を同時に行う、まさにスーパー暖房器具です!(安全性・手間・コストなどを考えると、他の暖房器具の方が便利かもしれませんが・・・)
ストーブとやかんでなくても、普通にお湯を沸かしたり、煮込み料理や鍋料理をしたりすることで、部屋全体が自然に加湿されます。あまり自炊をされない方や、調理をしない時間帯は、お湯を入れた器をテーブルの上などに置いておくだけでも良いので、試してみてください。



④エアコン以外の暖房器具を使用する

エアコンは温かい風を出すので、部屋の中がとても乾燥します。そこで、オイルヒーター・床暖房・ホットカーペットなど、温風の出ない暖房器具を選んでみてはいかがでしょうか。少し時間がかかりますが、部屋全体をじんわりと温めてくれます。腰から下を重点的に温める“こたつ”もおすすめで、自然と家族がリビングに集まって楽しい時間が過ごせるのではないかと思います。
エアコンで素早く部屋全体を温めて、あとは他の暖房器具に切り替えるなど、いくつかを組み合わせて使用するのも良いですね。
ただし、電気代には要注意です・・・。



⑤霧吹きをする

カーテン・カーペット・布製のソファなどにシュッと霧吹きをするだけでも、部屋の湿度は変わってきます。もちろん普通の水で良いのですが、最近はアロマの香りのものから消臭・除菌作用のあるものまで、様々な種類のスプレーが売られているので、お好きなものを選んでみてはいかがでしょうか。



他にも、部屋全体の加湿ではありませんが、就寝時は湿度が保てずどうしても乾燥しがちなので、マスクをして寝ると、鼻とのどの粘膜を守ることができます。



建築物衛生法では、適正湿度は40~70%と定められています。湿度40%を下回ると鼻やのどの粘膜が乾燥しはじめ、感染症にかかる危険性があります。一方、湿度60%を超えると、気管支ぜんそくやアレルギー症状の原因になる、ダニやカビが発生しやすくなります。70%以上になると汗が蒸発しにくく不快感が出てきます。したがって健康的に過ごすためには、湿度40~60%に保つことが理想だと言えます。



これから冬本番を迎えますが、湿度をうまくコントロールして、かさついた空気に潤いを与えましょう!



弊社では、お客様の様々なご相談に応じて、より良いご提案をさせていただいております。空き家や空き地の査定・家や土地の売却に関するご相談・土地活用に関するご相談なども承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。




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