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会社コラム

すぐできる! 加湿器に頼らずお部屋の潤いを保つ方法 ①

こんにちは。サードブレインです。



今年も、寒くて乾燥する本格的な冬がやってきましたね。空気が乾燥すると体調を崩しやすく、お肌のトラブルも起きやすいと言われています。皆様も、あれこれ対策をされているのではないでしょうか。



中でも加湿器が一番手っ取り早い方法ですが、電気代が気になる・お手入れが面倒・収納場所に困る・結露ができそうで心配・・・など、加湿器を避けていらっしゃる方もおられるかと思います。



そこで今回は、“すぐできる!加湿器に頼らずにお部屋の潤いを保つ方法”を、ご紹介したいと思います。



まず、乾燥が招くトラブルについてです。



①鼻・のどが乾燥し、感染症にかかりやすくなる

空気が乾燥すると、鼻やのどの粘膜の防御機能が低下します。弱った粘膜から雑菌やウイルスが侵入すると、感染症などを引き起こします。冬に風邪やインフルエンザが流行しやすいのは、皆様ご存知の通り、空気の乾燥が原因です。
ちなみに感染症予防には、湿度を50~60%に保つと良いとされています。



②肌が荒れやすくなる

乾燥による肌のかさつき・赤み・かゆみなど、特に女性の方は肌トラブルに敏感になりますよね。乾燥する季節は、肌から体内の水分が蒸発しやすく、うるおい不足となり肌荒れが生じます。



③脱水症状を招く

なぜ乾燥する冬に脱水症状が・・・?と不思議かもしれませんが、暑い季節だけでなく、冬でも起こりうる症状なのです。暑い夏と違って冬はのどの渇きを感じにくく、水分の摂取量が減ってしまいます。気付かないうちに水分不足になり、脱水症状のほか、血液がドロドロになって脳梗塞・心筋梗塞のリスクも高まります。どの季節も水分補給は大切なので、寒い冬はぜひ温かい飲み物を召し上がって下さいね。



④火災が起きやすい

冬になると、火事のニュースをよく見かけるようになります。ストーブなどの暖房器具を使うようになることも原因ですが、山火事などは、乾燥によって木材の水分が少なくなり、火が付きやすくなることが主な原因です。乾燥した空気の中では、一度ついた火はあっという間に広がってしまうので、とても危険です。



⑤静電気が起きやすい

服を脱いだときや何かに触れたときに、バチッ!パチパチッ!とくる静電気。不意に起こるので、痛くてびっくりしますよね。静電気は、気温25度以下・湿度20%以下で起きやすいので、寒くて乾燥する冬の大敵です。



次回は、加湿器を使わず手軽にできる乾燥対策について、ご紹介したいと思います。



弊社では、お客様の様々なご相談に応じて、より良いご提案をさせていただいております。空き家や空き地の査定・家や土地の売却に関するご相談・土地活用に関するご相談なども承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。




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