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会社コラム

家も“サブスク”する時代! 今注目の“サブスク住宅”とは? ③

こんにちは。サードブレインです。


今回は、“サブスク住宅”のデメリットや活用例を、ご紹介したいと思います。



“サブスク住宅”は、現時点ではドミトリー(相部屋やルームシェア)が多いので、慣れていない方にはストレスかもしれません。知らない人とのコミュニケーションが好きな方にはおすすめですが、苦手な場合は個室タイプを探すことになり、物件が限られてしまいます。



また、これはホテルと同じなのですが、希望する場所・タイミングで予約が取れるとは限らないので、早めに決めておく必要があります。



さらに、契約方法や補償内容も運営会社によって異なるため、きちんと確認してトラブルにならないように注意しなければいけません。



そもそも、まだ音楽配信や動画配信のサブスクのように一般的ではないので、エリアが都心部などに限られており、希望のエリアに“サブスク住宅”がない場合も多くあります。



このように、現時点ではまだ手軽に利用できるサービスとは言えませんが、“サブスク住宅”が広く普及すれば、なかなか入居者が決まらない築古のアパートやマンション・相続したものの住む予定のない古民家といった、昨今問題になっている空き家・空き室なども、有効活用できるのではないでしょうか。



近年、外国からの留学生や技能実習生などが増えています。しかし、日本で暮らすための賃貸アパートは、費用も高くなかなか契約できないことが多いのが現状です。日本での滞在期間がある程度決まっている場合、住宅を“サブスク”できるなら・・・、しかもその物件が住む予定のない空き家なら・・・、両者にとってプラスになるかと思います。



母国から遠く離れた日本で暮らす不安も、ドミトリー(相部屋やルームシェア)なら少しは紛れるかもしれませんし、通常の賃貸契約より費用が抑えられる点も、大きなメリットです。留学生に限らず日本の学生も、ルームシェア型の“サブスク住宅”を利用して共同生活をすることにより、社会性などが身につき、一人暮らしとは違った成長もできるのではないでしょうか。



単に利便性だけでなく、お客様の個性やご希望に沿った暮らしができるように、“サブスク住宅”をはじめとする様々な形の新しい不動産物件がご紹介できるようになれば良いと思います。



弊社では、お客様の様々なご相談に応じて、より良いご提案をさせていただいております。空き家や空き地の査定・家や土地の売却に関するご相談・土地活用に関するご相談等も承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。




株式会社 Third Brain    084-999-6608    (受付)平日9:00~18:00





 

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