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会社コラム

売れにくい土地を売るコツ①

こんにちは。サードブレインです。



さて、前回までは、高値で売れる土地となかなか買い手がつかず売れにくい土地の特徴について、ご紹介してきました。所有している土地が高値で売れるものばかりではなく、条件の厳しい土地の場合もあるかと思います。



そこで今回は、扱いにくく売れにくい土地を売る6つのコツについて、ご紹介します。



①周辺の土地を買い取り、大きな土地にする


旗竿地のような土地を所有している場合や、接地道路が狭い場合は、買い手を見つけるのにとても苦労します。周辺の土地を買い取り、いびつな形の土地を正方形や長方形に近い形に整えることによって、価値が上がり売却しやすくなります。



②隣接している土地の持ち主に売却する



①とは逆に、周辺の土地の持ち主に売却を申し出てみるのも、ひとつの方法です。もしかしたらお隣の土地も、活用方法を悩んでいるかもしれません。



専門家である不動産会社に間に入ってもらう方が、スムーズに交渉が進むかと思います。



③難点を逆手にとった建築プランを提案する



例えば、旗竿地は車の出入りがしにくく、住宅を建てるには敬遠されがちですが、都心部のアパートであれば、車を所有していない単身者が多く入居する傾向にあるので、車に関してのマイナス要素はあまり影響しません。自転車やバイクで移動できる範囲にスーパー・コンビニ・ドラックストアなどがあれば、単身者用のアパートを建てる土地として売り出すことも可能です。



坂道の途中にある土地も、浸水の被害を受けにくい・眺めがよいといったアピールすると、印象がずいぶん違ってきます。



また、地盤の緩い土地は、当然補強作業をきちんと行うなど、少し手を加えることも必要になってきます。



発想の転換やひと手間を加えることで、売れやすい土地に生まれ変わるかもしれませんね。



次回は、残りの3つについてご紹介します。



弊社では、お客様の様々なご相談に応じて、より良いご提案をさせていただいております。空き地や空き家の査定・家や土地の売却に関するご相談・土地活用に関するご相談等も承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 




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