こんにちは。サードブレインです。
今回は、高値がつきづらく売れにくい土地について、6つの特徴をご紹介したいと思います。
①立地が悪い
通勤通学に便利な駅に近い利便性の高い土地に比べて、駅から徒歩15分以上かかる土地は不便なので、価値が極端に下がります。
車を持つファミリー向けの住宅地であれば、多少駅から離れていても需要がありますが、都心部や車を持たない単身者向けのアパート・マンション用の土地の場合は、交通の便が悪いと売れにくいでしょう。
また、駅に近く便利な場所でも、“土地に建物付き”などの条件があると、価格が下がることもあります。
②地盤が悪く、災害に弱い
田んぼを埋め立てたような土地は地盤が緩く、地震の揺れに耐えられません。また、傾斜地に盛り土をした土地は、地震時に地すべりの恐れがありますし、海抜の低い土地は洪水などの被害を受けやすくなります。
過去に自然災害が発生した土地も、やはり売れにくく、価格が下がる傾向にあるようです。
ハザードマップを見れば危険なエリアは把握できるので、確認しておくことをおすすめします。
③用途の制限を受ける
用途の制限が緩い土地は高値がつきますが、高さや建物の種類(住宅のみetc)などの制限がある土地は、なかなか売れません。
特に住宅用地は、建物の使用が住宅用のみに制限されることが多く、人気のある住宅地以外だと売れにくいようです。
また、以前もご紹介しましたが“市街化調整区域”に指定されている土地は、開発許可を得られないと建物が建てられないといった規制が厳しいので、非常に売れにくく、価格がついたとしてもかなり安くなることが多いです。
残りの3つは、次回ご紹介いたします。
弊社では、お客様の様々なご相談に応じて、より良いご提案をさせていただいております。空き家や空き地の査定・家や土地の売却に関するご相談・土地活用に関するご相談なども承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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