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会社コラム

高く売れる土地と売れにくい土地の違いとは?②

こんにちは。サードブレインです。



前回に引き続き、高値で売れる土地の条件を見ていきましょう。



③用途の制限を受けにくい


土地には“用途地域”という区分けがあり、建築できる建物の種類や用途(住居用・店舗・工場など)に制限があります。住宅が建てられる土地にも、様々な種類があり、建築可能な建物の種類や高さなどの条件が変わってきます。



用途地域については以前ご紹介したので、下記URLをご参考にしてください。



 土地の分類について~市街化区域の用途地域~  https://www.estate-brain.com/column/post-46




駅近くのエリアは“商業地域”に指定されており、建ぺい率や容積率の制限は緩いですが、建物の種類に制限があり、防火性に優れた建物にする必要があります。



駅から離れた住宅地は、建物の高さの制限や店舗が開けないなど、様々な制限があるため、土地の価格が安い傾向にあります。



比較すると、駅に近くて用途の制限が緩い土地の方が、高値になります。



④土地の形状が正方形・長方形


正方形や長方形の“整形地”と呼ばれる土地は、土地を有効に活用して建物を建てられることに加え、庭や駐車場を作りやすく、道路との接地面も広い(車の出入りがスムーズ)ので、人気があります。となると、価格も高くなるでしょう。



次回は、“なかなか買い手がつかず、売れにくい土地”について、ご紹介したいと思います。



弊社では、お客様の様々なご相談に応じて、より良いご提案をさせていただいております。空き家や空き地の査定・家や土地の売却に関するご相談・土地活用に関するご相談なども承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。




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