こんにちは。サードブレインです。
物件情報などを見比べていて、○坪・□㎡・△畳・・・と単位が統一されてなくて、どちらが広いのかよくわからないなぁ~といった経験、ありませんか?
今回は、そんな時に役に立つ“坪と㎡の換算法”を、ご紹介したいと思います。
ズバリ、1坪は約3.3㎡で、たたみ2畳分です。これさえ覚えておけば、ある程度の広さが把握できます。ただし、おおよその数字なので、面積が広いほど誤差が大きくなるため、注意が必要です。
また、ひと言で畳といっても、畳の大きさは地域によって異なります。一番大きなサイズは、関西・九州・四国などで使用される“京間”です。それより少し小さいサイズは“六一間”といい、広島・岡山・山陰地方などで使用されています。他にも、東海地方で使用されている“中京間”、関東地方に流通している“江戸間”、地域に関係なくアパートやマンションなどに使用される“団地間”があります。
これでは地域によって広さの目安が変わってしまうので、不動産広告では1畳=1.62㎡として表示するように決められています。
また、広さを知りたい土地や建物の坪数か㎡数、どちらかを使って簡単に変換する公式があります。それは・・・
坪=㎡×0.3025 ㎡=坪÷0.3025
・・・です。電卓を使えばすぐわかるので、ぜひ参考にしてみてください。
ここで、前回ご紹介しました世羅高原農場の広さを、計算式に当てはめてみましょう。園内総面積は15万㎡なので、45,375坪です。とても広いので誤差があるかと思いますが、畳だと約90,750畳となります。・・・広すぎて、やっぱり想像がつきませんね。
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