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会社コラム

空き家の活用方法①

こんにちは。サードブレインです。

今年の夏も暑かったですね…。まだまだ日射しは強いですが、朝晩はほんの少しずつ秋に近づいているようです。


先日テレビで “増え続ける空き家の問題・空き家の有効活用”の特集があり、尾道が紹介されていました。若者たちが中心となって空き家再生・活用に取り組んでおり、空き家がゲストハウスや洋品店など素敵な建物になっているそうです。寺院やラーメンが有名な尾道ですが、建て直されつつある古い街並みを歩いてみるのもいいですね。


尾道のように積極的に空き家対策をしている自治体は、全国では約6%ほどだそうです。年々空き家が増加していますが、対応策が追いついていないのが現状です。その中で今回から、空き家対策として自治体や民間で取り組まれている内容や、個人で出来る空き家の有効活用法などを、いくつかご紹介していきたいと思います。
 

都会から移住してきた人に空き家を安く提供する
街中で暮らす人の中には、田舎暮らしに憧れる人も多いと聞きます。ローカルな地域に移住し、農業などをしながらのんびりと暮らしたいという方々に対し“ぜひ我が町へお越しください!”と呼び込みをしている自治体も増えているそうです。空き家を借り上げて移住者に安く提供している自治体もあるようで、農業・漁業・畜産業などへの就職支援、使用されていない土地の貸出など、移住者が安心して暮らせるサポートにも力を入れているそうです。また、高齢者を中心に田畑の作り方や作物についてのアドバイスをして、移住者とコミュニケーションをとることによって、高齢者の方々も楽しみができて元気になる…といったケースもあるようです。
 

中古住宅として売却する
立地条件や家屋の状態にもよりますが、売却するのも選択肢の一つです。売却すれば空き家を管理する手間がなくなり、税金を支払う必要もなくなります。そのままでは古くて買い手が見つかりそうにない場合は、リノベーションすると売却できることがあります。リノベーションとは、水回り・電気・ガスなどを全面的に新しくする、好みのデザインに間取りを変える、など建物の大掛かりな改修を行うことです。最近では、新築だと手が届かないけれど中古住宅をリノベーションするならマイホームが持てるかも…といった若い世代も多くみられるようです。


 

当社ではお客様のご相談に応じて、様々なご提案をさせていただいております。気になることやご心配なことがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

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