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会社コラム

家が建てられない土地とは?その①

こんにちは。サードブレインです。

先日、東京や大阪などは緊急事態宣言が発表され、これ以上の新型コロナウイルス感染症の広がりを抑えるため、様々な措置が取られることとなりました。

このような状況の中で、医療関係者の方々・生活必需品を取り扱っている方々は、感染のリスクと闘いながら就業しておられることと思います。

私たち一人ひとりができることは、3密(換気の悪い密閉空間・大勢がいる密集場所・間近で会話する密接場面)を避ける・こまめな手洗い・うがい・マスク着用・不要不急の外出を避ける・自分の体調に気を配り少しでも異変があれば無理をせず休む(人との接触を避ける)等です。

外に出掛けたくなるような心地よい気候ですが、しばらくは“ステイホーム”(おうちにいましょう)、です。せっかくなので、“おうち時間”(家にいる時間)をストレスや不満を抱えて過ごすのではなく、楽しく有意義な時間にしてみませんか?
例えば・・・

・パソコンやスマホで動画を観たり、気になっていたこと(興味のあること)をとことん検索する→グーグルアースで世界旅行気分を味わうのもいいですね。
・読書→パソコンやスマホでも気軽に読めます!
・資格試験や語学の勉強→スキルアップを目指しましょう!
・楽器の練習→防音対策は万全に!
・普段見て見ぬふりをする箇所の大掃除→忙しいのを言い訳にしていましたが…この際、一気にピカピカにしてしまいましょう!
・断捨離→部屋も心もスッキリするはず!
・部屋の模様替え→ついでにDIYにも挑戦してみてはいかがでしょうか?
・ジグソーパズル、手芸、クロスワードパズル、プラモデル作りなど→つい時間を忘れて没頭してしまうかもしれませんね。
・料理の腕を上げる→スパイスや調味料に凝ってみたり、思い切って家庭菜園を始めてみるのもいいですね。
・ストレッチ、ヨガ、筋トレなど→健康維持はもちろん、ダイエットにも効果的です!
・ゆっくりお風呂に入る→いろいろな入浴剤を試してみたり、半身浴やお肌のお手入れなどなど…リラックス効果抜群です!
・疎遠になっていた人に連絡してみる→こんな時だからこそ、人とのつながりを大切に…。

共通して言えるのは、“今までやりたかった・気になっていたのになかなか出来なかったことにじっくり取り組む”ということです。

あともう一つ、“孤独にならないように、周囲の人と連絡を取る”ことも大切です。外出自粛中で直接会うことができなくても、電話・メール・SNSなどで周囲の人とつながることはできます。誰かに気持ちを聞いてもらうことで、ストレスや不安が軽減し、孤独感もまぎれると思います。

体調管理には十分気を付けて、感染拡大防止のため、今出来ることにしっかり取り組んでいきましょう!


さて今回は、家が建てられない土地についてご紹介したいと思います。

家を建てるには、建築基準法や自治体が定める建築基準条例など、一定の条件を満たしていなければいけません。土地についても決まりがあるので、少しご紹介したいと思います。

①市街化調整区域にある土地
以前ご紹介しましたが、市街化調整区域は人が住みやすいように計画的に開発した市街化区域とは違い、生活に必要な上下水道などのインフラが整っていません。規制により家が建てられない土地であり、家を建てても住みにくい土地でもあるので、別の活用法を考えたほうがいいでしょう。

②農地から宅地に転用していない土地
こちらも以前ご紹介しましたが、地目が“宅地”になっていない土地は、家が建てられません。特に“農地”となっている土地は、農地以外の使用はできませんが、農地転用の手続きをして“宅地”にすると家を建てられるようになります。

③高圧線の下にある土地
この土地は“高圧線下地”といわれ、一般的には7000V(ボルト)を超える特別高圧の架空電線の下にある土地を指します。高圧線下地には、建物の建築など土地の利用が制限されており、基本的に高圧線から3m離れていなければ、家は建てられません。条件が揃って建築できたとしても、強風時などに不快な音がする・テレビやラジオなどの電波障害が生じるなど、何らかの問題が起こる可能性があります。


その他の条件については、また次回ご紹介いたします。


当社ではお客様の様々なご相談に対して、より良いご提案をさせていただいております。空き家や空き地の査定・売却に関するご相談・土地活用に関するご相談などにも対応させていただきますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。



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