空き家管理・運用・売却専門サイト | 福山市の空き家管理・売却ならThird Brain

menu

会社コラム

古民家リノベーションのメリット

こんにちは。サードブレインです。

今週末は、大学入試センター試験が実施されますね。受験生がおられるご家庭は、ドキドキソワソワ落ち着かない毎日ではないでしょうか。受験には学力はもちろん、当日しっかり実力が発揮できるように、健康管理もとても重要です!

この時期になるといつも思い出すのが、“体をきれいに洗いすぎると風邪をひきやすくなるから、あんまり体を洗わんでえーぞ!”という、私が受験生だった頃、担任の先生に言われた言葉です。クラスメイトと一緒に、“そんなことないじゃろー!”と笑っていたのですが・・・。

清潔にしすぎると他の菌が侵入しやすくなるからなのか、湯冷めしないようにということなのか・・・。今年もふと思い出したので調べてみると、毎日ボディーソープでゴシゴシ洗うのは、皮膚にはあまりよくないとのこと、そして皮膚の細胞をゴシゴシ擦り落とすのが、風邪の原因のひとつになるという説があるそうです。

睡眠不足も、免疫力が低下し、風邪をひきやすくなると言われています。睡眠時間が6時間未満の人は、睡眠を多くとっている人と比べて、風邪をひく確率が4倍になるそうです。6時間以上はきちんと眠って疲れをとることも、風邪予防には大切ですね。

栄養や睡眠をしっかりとって、受験生・ご家族の皆様、頑張ってください! サクラサク、明るい春がやってきますように・・・。

さて、リフォームやリノベーションについていくつかお話してきましたが、中でも、古民家のリノベーションが注目を集めています。これは、古民家に昔ながらの日本の住まいの味わいや良さを感じ、その中で快適に暮らしたいと考える方や、先祖代々から受け継いでいる思い出の詰まった家を、将来に残していきたいと考える方が増えているためです。

今回は、古民家をリノベーションする際のメリットをご紹介したいと思います。

メリットとして、主に“材料の強度が良いこと”・“デザインに独自性が出ること”・“資源の保護になること”・“固定資産税が軽減できること”の4点が挙げられます。

古民家の柱や梁などには、主に樹齢100年程のヒノキやケヤキが使われています。“古民家は古い”という先入観から、強度について心配される方もいらっしゃるかと思いますが、ヒノキやケヤキはとても丈夫で、樹齢の長いものは築100年程たっても大丈夫だといわれています。これらの木材は現在では入手困難で、入手するのに相当な費用がかかり、入手すらできないこともあるので、希少性が高いことも魅力のひとつです。

また、現在の一戸建てのデザインは大体パターンが決まっていますが、古民家は家々によってデザインが異なります。長年使われてきた太い柱や梁を取り入れることで、他にはない住まいをつくりだすことができ、日本の伝統的な木造建築の温もりや懐かしさを感じることができます。

さらに、古民家のリノベーションでは、柱や梁などを再利用できるため、資源の保護につながります。シックハウス症候群やアトピー・アレルギーなどの原因物質を含む材料も使われていないので、環境や人体にやさしく、より健康的に暮らすことができます。

固定資産税の額は、築後年数によって決まるため、新築を建てるよりも税金を軽減できます。ただし、増築した場合は評価の見直しが行われるので、最寄りの自治体にお問い合わせされることをお勧めいたします。

当社では、お客様の様々なご相談に応じて、より良いご提案をさせていただいております。空き家・空き地の査定も行っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。


株式会社 Third Brain    084-920-2214    (受付)平日10:00~18:00

戻る

pagetop