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会社コラム

空き家を民泊に・・・

こんにちは。サードブレインです。



雨が多くなかなか秋晴れには恵まれませんが、少しずつ秋らしくなり、ようやく過ごしやすくなりましたね。



猛暑を乗り切った体は、気付かないうちに疲れがたまっており、さらに秋は昼間と夜で気温差も大きく、体調を崩しやすくなります。最近では“秋バテ”という言葉も聞かれるほど、秋に体調を崩す方が多いようです。



夏の間の冷房や冷たいものの摂取による体の冷え・昼夜の寒暖差による自律神経の乱れなどにより、胃腸の機能の低下・体のだるさや疲労感・頭痛・鼻炎などの症状が出ます。


この“秋バテ”を乗り切るには、温かいものを摂取したりゆっくり入浴するなどして体を温める・自律神経の働きを高めるため、太陽の光を浴びながら体を動かす・規則正しい生活を送る・栄養効果の高い旬の食材を使った食事を摂ってしっかり栄養補給する・・・と良いそうです。体調を整えて、楽しい行楽シーズンを迎えましょう。



秋は連休も多く、旅行へ行かれる方もいらっしゃるかと思いますが、最近“民泊”が話題になっているのをご存知でしょうか?


“民泊”とは、一般の民家に宿泊することを指します。昔は見知らぬ人に食事や宿を提供することは、それほど珍しいことではありませんでした。やがて時代は大きく変わり、旅の途中の人を泊めてあげるような機会は少なくなって、農家や漁村での体験をするための田舎体験型の宿泊が“民泊”と呼ばれるようになってきました。


現在では、インターネットの仲介サイトなどを通して、主に外国人観光客へ個人宅や投資用マンションを貸し出すことを“民泊”と呼ぶようになっています。


近年、2020年に開催される東京オリンピックの影響や、円安・LCC(低コスト運営で安い運賃を提供する航空会社)の利用・有名な観光地をはじめアニメやゲームなどといった日本への関心の高まり・ビザの緩和などの理由により、外国人観光客は増加していますが、宿泊施設は不足しています。


しかし、ホテルを建設するには大きな土地・多額の資金・時間などが必要になるため着手が難しく、外国人宿泊客の飽和状態が懸念されています。


そこで注目を集めているのが“民泊”で、中でも空き家を活用する方法です。
 

空き家を利用すれば新たに建物を建てる必要がないので、比較的早く宿泊客を迎え入れることが可能です。また、空き家問題も年々深刻になっているので、“民泊”への利用で少しでも解決に向かうのならば、とてもメリットがあると言えます。
 

もちろん、空き家を民泊に利用するためにはリフォームが必要ですし、旅館業法や民泊新法などの規制があるなど、課題もあります。個人ではなかなか難しいのが現状ですが、自治体がまとめて借り上げて民泊施設を作るなどの動きが広がれば、今まで活用されていなかった空き家が、異文化交流の橋渡しになるかもしれませんね。


 

当社では、お客様の様々なご相談に応じて、より良いご提案をさせて頂いております。空き家・空き地の査定も行っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。





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