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会社コラム

空き家活用のデメリット

こんにちは。サードブレインです。

 

九州・四国地方は梅雨入りしたそうですが、中国地方ももうすぐ雨の季節ですね。
 

雨といえば・・・子供の頃“てるてる坊主”を作ったことのある方も多いかと思いますが、翌日晴れるようにと“てるてる坊主”を作って軒下に吊るすという習慣は中国から伝わったようです。
 

中国では“坊主”ではなく、大昔に雨をやませるために天に昇っていったと言われている“女の子”の人形を門にかけておくそうですが、日本では天気の回復を祈るのは僧侶の役目である・人形が頭を丸めた僧侶に見える・女の子より僧侶の方が効き目がありそう・・・などの理由で “てるてる坊主”になったそうです。
 

逆に、明日は雨が降ってほしいなぁというときは“てるてる坊主”を逆さにつるしておくとよいとも言われており、“あめあめ坊主”や“ふれふれ坊主”と呼ばれているようです。
 

とはいえ、どちらも科学的な効果は証明されていませんが・・・。  




さて今回は、空き家を活用する際のデメリットについてみていきたいと思います。

 

空き家には様々な活用方法があることは以前もご紹介しましたが、場所や建物の状態によってなかなかうまくいかないのも事実です。

 

空き家はすぐには貸せません。賃貸用にするために、まずシロアリ調査・耐震調査・水回りの調査などをするのですが、当然費用がかかります。さらにリフォームをする必要があるでしょうし、不動産会社に手数料を支払う必要もあります。・・・となると、家賃収入を得る前に費用がかかります。

 

また、空き家はそのままでは売れません。中古の戸建として売却する場合は、賃貸と同じように調査・リフォームなどの必要があります。解体して更地にして売却する場合は、解体費用がかかってきます。更地にしてすぐに売却できなければ、その間の固定資産税がそれまでより高額になってしまいます。

 

空き家を何とかしたいと考えている方の中に、まだ家の中の片付けができていないという方もおられるのではないでしょうか。思い出の品は捨てにくいといった精神的な問題のほかに、今は物の処分にもお金がかかる時代なので、家電や家具などがあれば当然処分料もかかります。

 

空き家は、賃貸にしようとしても売却しようとしてもある程度の手間と費用がかかり、個人ではなかなか解決できず、結果どうにもならなくなって放置してしまうのが現状です。相続など難しい問題を抱えている方もおられ、簡単な解決方法がないというのが、空き家の最大の問題点ともいえます。




当社では、お客様の様々なご要望をお聞きし、より良いご提案をさせていただいております。お気軽にお問い合わせ下さいませ。



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