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会社コラム

空き家を売却するなら・・・

こんにちは。サードブレインです。


強い寒波の影響で、全国的に急激な気温低下や大雪がニュースになっていますが、皆様のお住まいの地域は大丈夫でしょうか?暦の上ではもうすぐ春ですが、寒さがやわらぐのはまだまだ先のようですね。
 

さて、2月3日は節分です。節分は季節の分かれ目のことで一年に4回あるのですが、一般的には立春の前日の節分がよく知られており、豆まきなどの習慣があります。豆まきは平安時代から行われており、鬼に豆をぶつけることで邪気を払い、一年の無病息災を願うという意味があります。
 

鬼は夜にやってくるので、夕暮れから夜に豆まきをし、豆まきが終わったら自分の年の数+1個の豆を食べますが、これには厄除けとして・風邪をひかないように・数え年だから・今より健康になれるように…などといった意味があるそうです。
 

また、節分に恵方巻を食べることが近年広がってきています。恵方巻とは、七福神にならって7つの具材を入れた太巻き寿司のことで、その年の神様がいる方角を向いて食べると福を呼び込むことができるとされており、良いご縁が切れないようにするために、切らずに丸かぶりするとよいと言われています。さらに、願い事をしながら一言も話さずに食べ終わると、願いが叶うとか・・・。
 

ちなみに2018年の恵方は“南南東やや南”です。
 

他にも、“柊鰯”(ひいらぎいわし)といって、焼いたイワシの頭を柊の枝に刺して玄関に飾る習慣もあります。
 

昔から“臭いもの”や“尖ったもの”には魔除けの効果があるとされているそうで、魔=鬼、臭いもの=イワシ、尖ったもの=柊の葉のとげを指しており、柊鰯を玄関に飾っておくと鬼が家に入ってくるのを防ぐことができるそうです。柊のギザギザした葉が鬼の目に刺さり、焼いたイワシの匂いで鬼が逃げるから、と言われています。
 

こうしてみてみると、節分にはいろいろな願いが込められているようですね。
それぞれの意味を考えながら、今年の節分を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

さて、悪い鬼が忍び寄ってきそうな家は・・・やはり、管理されずに放置されて荒れてしまっている空き家・・・でしょうか?
 

管理が難しい上に将来的に活用の予定のない空き家は、売却・賃貸・解体・土地の活用などを選択しなければなりません。放置しておくと、時間がたてばたつほど建物は劣化し、買い手や貸し手がつかない状態になってしまいます。
 

多くの方が“空き家管理の手間から解放されたい”“固定資産税の支払いが大きな負担になっている”などといった理由で、最終的に売却を決断されます。また、平等に遺産を相続する方法として“実家を売却して現金化する”ことを選択される方も増えています。
 

大切な財産を他人の手に渡すのは簡単な事ではありませんが、空き家の売却の方法にはどのようなものがあるのでしょうか。今回は、“空き家をそのままの状態で売却する場合”をご紹介します。

 

空き家をそのままの状態で売却することを、“中古戸建”または“古家付き土地”での売却といいます。この売却方法のメリットは、“手間がかからないこと”“お金の持ち出しがないこと”です。
 

“中古戸建”の場合はリフォーム費用、“古家付き土地”の場合は解体・造成・測量などの費用は、すべて買主の負担となります。売却価格は他の販売方法と比べると安くなってしまいますが、時間やお金をなるべくかけたくない・少し安くても手間がかからない方がよいという方にはおすすめの方法です。
 

どの売却方法にも言えることですが、自宅や実家の売却には精神的負担を伴うことが多いので、家財道具の整理と同時に心の整理もしなければいけません。
他人からすればゴミだと思うような古い湯呑や茶碗も、家族にとっては大切な思い出の品のひとつなのですから・・・。
 

売却後は建物も解体されてしまうかもしれませんので、売却前に写真を撮影するなど、家族との大切な思い出を何か別の形で残しておくとよいかと思います。



当社ではお客様のご相談内容に応じて、様々なご提案をさせていただいております。ぜひお気軽にお問い合わせ下さいませ。



株式会社 Third Brain      084-920-2214   (受付)平日10:00~18:00

 

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